御所人形大黒・恵比寿

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御所人形「大黒・恵比寿」 中村信喬作

御所人形大黒 恵比寿 中村信喬作
人形師
中村信喬作
右:御所人形 恵比寿 高さ20cm
左:御所人形 大黒 高さ10.5cm

そのはじめは、稚児のあどけなさをめでて御所人形は江戸後期に生まれました。やがてそのとりどりの姿に福寿の想いがこめられて、御所人形の造詣に向かったといわれています。あどけなく深刻さがないこと、品格があり険しさがないこと、そしてすこやかに肥え若々しく健康的であいらしいこと。これらのことは日本人が求めている理想美の稚児姿であり日本人形の芸術の凝縮だと考えられます。
当作品は、いまや幻の人形となりつつある御所人形を、中村信喬が恵比寿・大黒という福の神の姿を借りて、何遍も胡粉を塗り重ねたのち見事復元完成した作品であります。


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