多田明正先生が地元福岡で個展

Home > メディア掲載情報 > 多田明正先生が地元福岡で個展

多田明正先生が地元福岡で個展

多田明正先生が地元福岡で個展を開かれます。
以下9/4西日本新聞記事より

日展入選10回博多人形師・多田さん きょうから記念作品展 福岡市「創世」テーマに40点
古事記をモチーフにした作品「創世IZANAGI-IZANAMI」と多田さん 福岡県国内を代表する美術展「日展」(工芸美術)に10回の入選を果たし、4月に会友になった博多人形師の多田明正さん(54)=福岡市南区柳瀬1丁目=の記念作品展が4日から、福岡市中央区天神2丁目の「ギャラリーだいせん」で開かれる。

 多田さんは、博多人形の工房を経営していた兄を手伝っているうちに人形作りの世界に入った。日展には20年近く出品を続けており、他の出品者の作品を見るうちに「抽象の造形にも興味を持つようになった」。

 今回展示する約40点のうち、博多人形以外のほとんどの作品には「創世」という題が付く。古事記をモチーフに、神話で人類の誕生にかかわる神「イザナギノミコト」と「イザナミノミコト」を当時の人の生命観を想像しながら表現した。濃淡のある色調や古代の紋様は、時の流れを表しているという。

 「10回の節目ということで、思い入れのある作品を並べた。自由に古代の風景を想像してほしい」と多田さん。今後は、抽象作品から学んだ技法を博多人形に生かして表現の幅を広げていきたいという。