十四代辻常陸先生が、享年九十七歳にて永眠されました

Home > メディア掲載情報 > 十四代辻常陸先生が、享年九十七歳にて永眠されました

十四代辻常陸先生が、享年九十七歳にて永眠されました

hooumontakaashikouro.jpg
十四代辻常陸(本名 辻常喜)先生が平成十九年三月十五日、享年九十七歳にて永眠されました。
明治四十二年に生まれ、昭和二十二年に十四代辻常陸を襲名された常喜先生は、昭和二十六年に戦後初めての皇室御料器の用命を受けたのをはじめとし、以後折りにふれて数々の美しい皇室御用品を納められました。国際的には、平成十二年に、大英博物館日本美術部にて開催された佐賀県陶芸展に際し英国王室エドワード王子夫妻に有田を代表し作品を献上するなど活躍されました。また献上品以外にも江戸期より明治期まで辻家に伝わっていた秘伝製法「極真焼」を復興するなど、「禁裏御用窯元」手業と心を現代に伝えられました。