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博多人形師
白水英章作
平成16年 西部工芸展 大分県知事賞
高さ17.5cm
狩にでかけた大名が、道で小猿を連れた猿曳きに出会います。ちょうど靫(矢を入れる道具)に猿皮をかけたいと思っていた大名は、その猿の毛並が良いので、猿曳きに猿を渡せと言います。猿曳きは、断るのですが大名が弓矢で脅すのでやむなく承知します。猿曳きは猿を引寄せ、因果を含め、殺そうと杖を振上げます。無邪気な猿は、その杖を取って最近教えられた舟の櫂をこぐ真似をします。そのいじらしさを見て、猿曳きは泣伏し、大名も哀れと思ってを助けてやる事にします。(狂言入門より)