陶芸家・ガラス工芸家・人形師など伝統工芸の展示会の情報を発信
博多人形師・日展作家
佐藤好昭作
2006年作
大国主命は出雲の国の神様であり、一般的には国譲りの神として、縁結びの神として、そしてまた神々の総元締めとして天照大御神と並ぶほど全国で信仰されている。
本作は、その大国主命の有名な逸話の一つである「因幡の白兎」に題材をえて制作された。その両手には白兎、そして衣装には皮をはがれて無残な姿になった兎をそっと包んだといわれる蒲の穂をあしらってあります。まさに大国主命の兎に対する優しさを表現した作品といえるでしょう